この世界というのは、自分自身の意思とは違う力が働くようになっているようです。
自分はAの道に行きたいと思っているのに、なぜかどうしてもBの道に行ってしまう…。
しかし実は、宇宙的視点(神の視点)からすると、Bの道に行くのが、その人にとって正しい。
すると宇宙は、本人の意思とはうらはらに、Bの道に行かせようとします。
ありとあらゆる手段を使って。
この宇宙の仕組みを知らないと、
あるいは知っていても、「どうしてもAの道に行くんだ!!」という思いに執着すると、
なんでBの道に行ってしまうのかわかりません。
そのため、
疑問
不安
怒り
悲しみ
焦り
恐怖
戸惑い
いった、感情が湧いてきます。
また、逆風の中を進むのと同じですから、きついですw
遅々として進みません。
よく、川の流れにたとえられます。
川は、上流から下流へと一方向に流れていきます。
これが宇宙の意思です。
川の流れに沿って…つまり、宇宙の意思に沿っていけばスムーズです。
宇宙がBの方に押しやっているならば、おとなしくそれに従う。
これをある人は<流れに乗る>と言います。
しかし、<流される>という見方もできるわけです。
この二つの言葉は、同じ事象を表しています。
でも、なにか違う感じがしますよね?
<(流れに)乗る>は、動きや調子によく合うことの意味です。
<流される>は、”流す”に、受身を表す助動詞「れる」が付いた形です。
みなさんは、どちらの言葉が好き・嫌いって印象ありますか?
わたしは<流される>って言葉はあんまり良くないイメージを持っていました。
それは、「受け身はよくない」「周りに流されていてはよくない」と、思い込んできたからです。
わたしの場合、いちばん大きな影響は、やはり父親なんです。
今でも言います。
「流されちゃダメだ!自分で最初に決めたら、最後までやり抜くんだ!」
「お前はすぐにコロコロ考えが変わる。そんなんじゃあ、なんにもならない。決めたら一所懸命、がんばるんだ」
とね。
実はこの記事を書こうと最初に思い立った時、記事を通して伝えようと思っていたのは、
「<流される>は受け身だけど、<流れに乗る>と言い換えれば、自分の意思で選んだことになるよ」
ということでした。
でも、間もなく、「あ!」と気づいたのです。
「<流される>は受け身だけど、<流れに乗る>と言い換えれば、自分の意思で選んだことになるよ」
これって、<流される>はよくない、受け身はよくない、って言ってるってことじゃないか
、と。
だから、この記事を通して伝えたいことは変わりました。
<流れに乗る><流される>はどちらも同じ事象を表している。
もしどちらかの言葉に対して、イヤ~な感じを受けるならば。
そこに、あなた自身の思い込みが隠れているよ。
思い込みが人生を創っています。
それはもう間違いないです。
もしも変な思い込みを持っていたら、人生の幅を狭めます。
それでいい時もあるんですけどね。
でも、何かうまくいかないとか、苦しさがとれないとか、そんな時は、あなたの持っている思い込みが邪魔をしているかもしれないということ。
今日は、それだけ知っておいてもらえればいいかな、と思います。
ところで、この記事を書くこと。
宇宙の流れに乗っていたようです(笑)
転職に伴う引っ越しがあったので、4/20をもってすべてのサービス・講座を一時受付停止としています。
しかし、転職先がスーパーブラック企業だったので6月に辞めて、いまは海老名に帰って来ています。
帰って来て、もうすぐ一ヶ月です(笑)
無人の新居に家賃払ってます(笑)
なんで海老名に帰ってきたかというと、ネット回線。
実は新居にまだネットを引いてないのです。
PCでネットやりたいときはiPhoneのテザリングを使ってました。
なので、iPhoneで契約してるドコモの通信量までしか使えません。(正確には、超過料金払わないと契約ギガ超えた時に、めちゃくちゃ低速になる)
海老名の家だとwifi使えるので、実質無料です。
なので、海老名に戻って来て、仕事探ししたり、こうしてブログ書いたり、通信量気にすることなくのほほんと過ごしています。
で、話が戻るんですけど、この流れの記事を書いていたら、さっき、糸かけ曼荼羅講座の問い合わせが来たんですよ。
「受付停止」って掲げていても、問い合わせしてくる人はいるだろうな、と思ってました。
でも今まで誰一人いませんでした。
それが、このタイミングで問い合わせきました。
宇宙の流れって、本当に絶妙。
必要なものは必ず与えられる。
とはいえ、私としても新居は手放したくないし、戻ることになる気はしているんですけどね。
ま、先はともかく、今目の前のことをやりましょう。
いまこの瞬間に、一番やりたいことをやろう。
それが宇宙の流れに乗るコツです。