三原色からエネルギー状態を探る

個性を活かす

こんにちは。宮台です。

今日はカラーのお話。

 

レッドイエローブルーの3色は、これ以上分解できない純色。(原色)

それゆえに、エネルギー状態として置き換えしやすいです。

 

<レッド>
肉体。

つまり、肉体そのもの・体を動かすことにエネルギーが向かっているということ。

血が毛細血管の隅々まで行き渡っていると、体が動かしやすくなり、行動力がアップします。

→実行・行動「やってみる」→目標達成→仕事、スポーツ

また、実行力が高いということで、リーダーシップにも転じていきます。

そのほか、肉体的な健康を表すことも。

頭に血がのぼると、イライラ・カッカ。

具体的な人格イメージ

父親・経営者・仕事人間・怒りっぽい人・松岡修造

 

<イエロー>
頭。

つまり、頭を働かせることにエネルギーが向かっているということ。

→頭→思考→勉強・研究、計算・計画、好奇心、アイディア・発明

脳内の神経細胞はシナプスを介してつながっており、電子回路のようなネットワークをつくって情報を伝達しています。

イエローのエネルギーとは、「情報を扱うこと全般」ととらえるとイメージしやすいかもしれません。

ちなみに、”コミュニケーション”はブルーですが、”喋ること”そのものはイエローです。(頭の回転)

また、イエローは眩しい色。

これを人に置き換えると、光り輝いている人=スター

具体的な人格イメージ

子ども・策士・ガリ勉・人気者・中田敦彦

 

<ブルー>
理想・感情・精神性など。

理想を描く→空想家
理想を目指す→理想主義、完璧主義、まじめ
精神性が高い→大人びている人、達観している人→受容・包容力

五感を使って感じるのもブルーのエネルギーです。

特に精神性が発達していると、第六感=直感も冴えてきます。

→本質を見抜く1→ズバッと言ってしまう→毒舌
→本質を見抜く2→霊性の発達→スピリチュアリティ

目に見えるもの、見えないもの問わず、敏感に感じ取って自分の中の世界を広げていきます。
それをアウトプットすることが表現。

具体的な人格イメージ

母親・ナンバー2・伝道者・アーティスト・宇多田ヒカル

 

たとえば、夢中になってスポーツしている時は、
このあとの予定を計画したり、「理想の未来」なんてことに想いを馳せないですよね?

どれかにエネルギーが集中しているときは、ほかの2つはおろそかになって当然なのです。

しかし、毎日のこととして、エネルギーが偏ったままでいると、弊害が起きてきます。

 

レッド過多→動いてばかり→肉体疲労、無駄な動きが多い、目標達成のためには手段を選ばない(勝ち負けにこだわりすぎる)、攻撃的

イエロー過多→考えてばかり→頭や目の不調、机上の空論、アイディアだけで終わる、感性の欠如・機械的

ブルー過多→理想ばかり→神経過敏(ストレス・うつ)夢見がち、具体性がない、言葉で人を傷つける、

 

などなど。

特に肉体面に不調が出てきてほおっておくと、病気や怪我のもとになりますし、
あまりに度が過ぎると、自分の意思とは無関係に強制終了してしまうこともあるので、気をつけましょう。

時々、エネルギーが偏り過ぎてないかバランスチェックするといいでしょう。

想いがあって、どうしたらできるのか頭を働かせていて、実際に行動している。

これが最もバランスのいい状態であり、夢を叶えられる人です。

 

TCカラーセラピーには、
「内側のエネルギー状態」「人間関係に求めているもの」「目指している姿、人から見られている姿」という3点から、今の自分を認識することを目的としたセッション方法があります。

バランスを整えるはもちろん、自分らしさの確認、自己受容、他者との相互理解を深めるためにも有効です。

当サロンでもサービス提供していますので、ご利用くださいませ。

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コメント

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