こんにちは。宮台です。
『死ぬ気になればなんでもできる』の記事にひきつづき、田村由美さんの漫画の紹介です。
今回ご紹介するのは、「ミステリと言う勿れ」
<あらすじ>
解読解決青年・久能整が
謎も人の心も解きほぐす、新感覚ストーリー。
カレーが大好きな大学生・久能整。
ある日、自宅にいきなり刑事が訪れて、同級生殺害事件の容疑で警察署に連れて行かれてしまう。そこで、次々に容疑を裏付ける証拠が突きつけられていくが――!?
(小学館 月刊flowers公式サイトより引用)
来年1月に、菅田将暉主演でドラマ化ということで、これまた1~3巻が無料配信されてました!!
2巻の中で、すごく印象的なセリフがあったので、ご紹介します。
映画とかでよく
これから訓練とか練習とか何かを始めますって時
音楽が流れて日数だけがどんどん過ぎる映像になったりしませんかそこが一番難しいのに!
習慣にして毎日休まずちゃんと続けるって
一番そこが難しいのに!映画はさらっと流すんですよ
はい 毎日やりましたって一体どうやって!
どうやったら毎日続くのか
そこを言ってほしいのに
(田村由美 「ミステリと言う勿れ」2巻より引用)
ほんとそれな。
このブログも、また毎日書くぞ!と言ってますが、結構サボってますからねー^^;
最近のわたしの中のテーマが、”継続” ”グラウンディング” ”基盤づくり” だからなのか、
いきなりこんなセリフ出て来て、ものすごい勢いで頷いてしまいました。
とりあえずわたしがわかってる範囲で、毎日続けることの秘訣は、
・ハードルを下げる(こんな程度じゃ、何も変わんないよ!!ってくらいの低レベルで行う)
・毎日、同じ時間にソレを行う
・「○○した後に、××をする」というように、すでにある習慣とくっつけて、セット化する※
※わたしだったら、
帰宅→ドラクエウォーク→夜ご飯→ブログ→お風呂
みたいな感じです
習慣を変えたい場合は、「今のわたしの習慣は、●●になっている」と、現状を受け入れることから始めます。
直視するっていうか。
その上で、「これからは△△にする」と、新たなパターンを選択します。
そして、その通り実行します。
元のパターンに戻ってしまっていたら、その都度、気づいてやり直すって感じです。
例えば、
椅子の背もたれに深くもたれ座るから腰痛がひどい
↓
姿勢を正す
↓
(無意識に元の座り方に戻ってしまっている)
↓
戻っている自分に気づく(認める)
↓
もう一度、姿勢を正す
ということです。
自分にとって現状とかけ離れていることをやろうとすればするほど、元に戻りやすいです。
だからこそ、
・ハードルを下げる(こんな程度じゃ、何も変わんないよ!!ってくらいの低レベルで行う)
が、重要なのです!
「ミステリと言う勿れ」2巻の話題に戻りますが、
”継続”に関するセリフの数ページ前に、”いじめ”に関するセリフも出てきます。
ちょうど最近、
東京オリンピックの開会式で作曲を担当したミュージシャン・小山田圭吾さんが、学生時代に行っていたいじめが発端で、辞任しましたが…
2巻に出てくるセリフを、日本人みんなが読んだら、日本の いじめ問題が変わるかもしれません。
興味ありましたら、ぜひご一読を。
発行元 小学館のホームページに、この作品の試し読みがありました。→こちら
普通のミステリではないですね、確かに。
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”継続”と”いじめ”のセリフは、2巻です↓
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コメント
[…] ・どうしても続けられない。どうやったら毎日続くのか […]