飽きるのが早くて当たり前(笑)

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こんにちは。宮台です。

今日もつらつらと、感じたことを書いていこうと思います。

 

さいきん、”継続”がテーマの記事を書いてることが多いです。

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今日、ふと感じたこと。

 

やっぱり、人間は飽きっぽいのが本質だと思うのです!(笑)

 

料理なんかでも、まったく同じ材料・同じ味付けのものを3食毎日食べてたら、ほとんどの人は飽きるんじゃないでしょうか…?

だから、味付け変えたり、メニューそのものを変えたり、バリエーション増やすわけです。

もちろん、3食毎日365日まるっきり同じでも飽きないわって人は、世の中にいるんでしょうけど。

料理以外でもそう。
人間は飽きっぽいから、次から次へと新製品が発売されたり、ソーシャルゲームなんかは次々とイベントがリリースされます。

 

わたしは社会人になってから転職に次ぐ転職人生でして、10社くらいで働いてます。

それが長年のコンプレックスでした。

飽きたからというよりかは、合わないとか体調崩してとかそんな理由なんですけど。

でも理由に関わらず「続かなかった」のは事実なので、すごく引け目に感じましたし、
転職の面接を受ける時にその点を突っ込まれると何も言えないわけです。

しかもわたしが20代の頃は、転職する人って珍しい扱いでしたしね。

しかし時代は変わり、今では転職は決して珍しいものではなくなりました。

社会構造が大きく変わってきて、かつてのような終身雇用制度では通用しなくなってきています。

 

人は変わって当たり前。
人は飽きっぽくて当たり前。

その前提でいれば、いいんではないかな、と思うのです。

もちろん一つのことを続けることは素晴らしいです!

継続って本当に簡単ではない。

だから、継続している人にはなんらかの形で報われて欲しいです。

続かない人は、±0。
間違ってもマイナスではない。
というか、マイナスにされるものなんて一つもない

そう思ったら、いいんじゃないかな、と思います。

 

ちなみに、わたしは、転職を一度もしたことがない人からは「スゴイ!!」と称賛されます。

彼ら曰く、「変える勇気が出ないから」だそうです。

結局、人は、”ないものねだり”するものなんでしょうね(笑)

隣の芝生は青く見える(笑)

 

今日は、こんなことをツラツラと感じたのでした。

 

 
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