色彩心理~水色・ブルー・インディゴ・パープル

寒色(青)

色の意味は無限にあります。
ここでご紹介したものがすべてではありません。
あくまでも一例ということでご承知おきくださいね。

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<水色を選ぶ人の心理>
・他人への優しさに溢れている
・無難を好む
・優等生タイプ
・優柔不断
・人に嫌われることを恐れている
・心の中で泣いている

☆基本的にはターコイズや白(クリア)に近いので参照してください。
抑圧された感情を浄化しているイメージです。

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<ブルーを選ぶ人の心理>
・包容力がある
・大人びている
・自分に厳しい、他人に厳しい
・1人でいる方が気が楽
・言いたいことを我慢している
・人に何かをしてもらうことが苦手
・決めたことを行動に起こすのが苦手

☆空や海が誰のものにならないように、この色を選ぶ人も束縛を嫌います。
完璧主義になりすぎないことがブルーの人の課題かもしれませんね。
自分の弱さを認められるとどこまでも広く深く他人に優しくできる人です。
また、古代インドのチャクラ思想ではコミュニケーションを司る第5チャクラ(スロートチャクラ)の色。
風邪などひいて喉をいためているときはブルーの布を巻くと快方が早いかもしれませんカゼ

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<インディゴを選ぶ人の心理>
・物事の本質を理解できている
・他人とは深い付き合いをしたいと思っている
・忙しくて1人の時間が欲しい
・直感力が冴え渡っている
・スピリチュアルな世界に興味がある
・厭世的になっている

☆深海や夜空の色。
そういう静かな時間だからこそ、自分自身と向き合い深く物事を考えることができます。
広く浅くではなく、狭く深く追求したいときに選びたくなります。
現実世界に生き辛さを感じている時って哲学的になりませんか?
「すぐに答えを出そうとしないで待つことも必要」「目標を見失わずに気をつけながらGO!」どちらもこの世の真実です…。

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<パープルを選ぶ人の心理>
・人と違うこと(変わり者扱いされること)を誇りに思っている
・人生について達観した考えをもっている
・使命感をもって社会奉仕活動を行っている
・優雅な生活を送りたいと思っている
・現実逃避している
・プライドが高い

☆レッドとブルーの混合色であるパープルは、両方の要素を持ち合わせているとも言えるし、どちらかに分けられないことから「あいまいな色」とされています。
また古くから紫は希少価値が高い色で、限られた人間しか自由に使えない色でした。
自分の本心・素顔を隠していたり、また、その状態を楽しんでいる人が選ぶのかもしれません…。

 

色の意味は無限にあります。
ここでご紹介したものがすべてではありません。
あくまでも一例ということでご承知おきくださいね。

 
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