ワンセルフカード一枚一枚について感じたことを書こうシリーズ。
今日は【花】です。
このカードも、私にとっては、引いたその時々で目につくところが変わるおもしろいカードです。
だいたいいつも、文字よりもイラストの方に目がいきます。
このカードはある景色の一部分を切り取ったのでしょう。
だからこの3輪の花の実際の大きさとか、周りに何があるかは想像するしかありません。
わたしはこの花は、ある程度大きさのある花だと感じました。
スミレとかカスミ草は小さい花。
そういう小さい花ではない、感じ。
一輪でも存在感があって、手のひらでまぁるくくるめるような。
これくらい大きさがあると、花弁の一枚一枚も大きさがあるから、色が映えるんですよね。
ちなみに、小さい花の場合は群生してたり、カスミ草のように大きい花と一緒にまとまっていると、メリハリがあってキレイだな~と感じます。
花は、自己投影しやすい物だと言われています。
ということは私は、自分自身について、
一人でも存在感があって、
まぁるくくるめて、
色が映える
と思っているということでしょうか。
確かにそうかもしれません(笑)
最近よく思います。
わたしはどこにいても目立つんだなー
顔はまんまるだなー
おなかの肉がすごいなー
そしたら、”色が映える”はなんでしょうね……個性かな?
子どもの時は「変わってるね」とよく言われましたが、最近は「個性的だね」と言われます。
ただ、その個性的の”個性”が何かはわかりませんが。
以前、「いまこのレストランにいる客を見渡してごらんよ。あんたみたいにオレンジのワンピースに水色のカーディガン羽織ってる人なんていないよ」と言われたことはあります。
それが”個性的”??
一人一人個性があるので、みんな”個性的”のはずなんですがね……どうもこの現代日本においては、
マイノリティーと個性的がごっちゃになっているような気がします。
”個性的”という言葉がなくなるくらいになればいいなぁ~と思う私です。
さて、話を【花】に戻しましょう。
(わたしがそうかは別として)存在感がある人、華やかな人は、堂々としている時に最高に魅力が爆発します。
結局、何をしていても目立ってしまうので、それだったら堂々としている方が魅力的なのです。
芸能人でもそうですよね。
女性は誰でも花の美しさを持っています。
例えば道を歩くときに、ちょっと意識してみましょう。
「わたしはイイ女」
「わたしは今レッドカーペットを歩いている女優よ」
「わたしは運がいい!」
不思議なことに、こう思うだけで姿勢が変わるのです。
背筋がピンと伸びて、堂々とした雰囲気が出てきます。
以前、ウォーキング教室に参加したことがありまして、あれこれ教えていただいたのですが、
最終的に頭に残ったのは、この意識するということでした(笑)
ぜひみなさんも試してみてくださいね~。
歩いてる姿を動画に撮ってみると、全然違うのがわかっておもしろいですよ。
背筋がピンと伸びて堂々としている立ち姿…
まさに、お日様に向いている花のようですね。
【花】
花たちがしているように、
自分の心を
お日様に向けてみよう