とある悪徳不動産屋さんに、だまされそうになった話。第3話です。→第1話 第2話
礼金のっけという荒業に騙されそうになりつつも、無事に難を逃れたわたし。
不動産の闇をオタク社長がすべて暴露する少し過激な「おたくのやどかり」さんに、早速、問い合わせをしました。
おたやどさんへの問い合わせはLINEのみ。
というわけで。
ついに、ついに、さとこがLINEを始めたぞー!ワッショイヽ( ´∀`)ノワッショイヽ( ´∀`)ノワッショイヽ( ´∀`)ノ
最初の友達は、おたくのやどかり公式アカウントだぞー!ワッショイヽ( ´∀`)ノワッショイヽ( ´∀`)ノワッショイヽ( ´∀`)ノ
おたやどさんを友達追加して間もなく、”希望の引っ越し場所を教えてください”などのいくつかの質問が来ました。
ので、すぐに回答。
翌日、電話がかかってきました!
店舗を訪問して打ち合わせする日程を予約しました。(おたやどさんは、完全予約制なのです)
ちょうど引っ越しシーズンということもあり、予約とれたのは2週間後。
ぐーたら(‘、3_ヽ)_ぐーたら(‘、3_ヽ)_ぐーたら(‘、3_ヽ)_
2週間後。4月某日。
やってきました!おたくのやどかり!
エレベーターで上がってすぐ…
私を担当してくださったのは、5年以内に肺がんで死ぬ山田氏。
あらためて、希望条件などを伝えます。
山「ゲームはしますか?ゲーマーだと回線の速さを気にされたりするんですが。あと動画をよくご覧になるとか」
私「ゲームも動画も今はほとんどしないですねー。ネットは通常使用です。
それよりわたしアイドルのDVDを見て奇声を発することがあるんで&メンタル豆腐並みで周りの音で神経たったりするんで、とにかく防音でお願いします!!」←訳)自分は奇声発するけど周りの騒音は絶許だから求ム防音
山「防音ですね!承知しました!」
ここ数年V6は最新洋楽トレンドに寄ってるので、見てくれ。
わたしの要望に併せて、山田氏がいくつかの物件をピックアップ。
これは!という物件があれば、即、管理会社に空き確認&内見予約を入れる山田氏。
仕事が速い!
そこにシビれる!あこがれるゥ!
そんなわけで、さくさく進み、内見に行くことになりました。
おたやどさんがある新宿からはちょっと離れているので、電車移動。
移動中、あれこれ会話をしてました。
山「宮台さんは、弊社をどのようにして知られたんですか?」
私「実は先日、別の不動産屋に行ったんですけど、そこが悪徳不動産でして!おたやどさんのHPに書いてあった”礼金のっけ”をさせられそうになったんですよー!!」
山「あぁ~。よくあります。最初に行ったところが酷くて、うちにいらっしゃるお客様」
私「●●●●っていうところなんですけどね」
山「そこはもう悪名の高さで有名ですよ!あそこ、やりたい放題ですから!」
私「やっぱりそうなんですねー!TT」
山「よくぞ、引いちゃいましたね~(笑)」
私「引きの強さは自信あります!(笑)」
もはや駆け込み寺になってる感…?
山「とりあえず、カタカナの名前の不動産屋は黒いですから!カタカナはチャラい!」
私「あれ?おたやどさんて社名は確か…」
山「社名はカタカナですけど、屋号はおたくのやどかりで平仮名なので、うちは大丈夫です!」
安心安全100%☆
私「わたし、子どもの頃はゲームアニメ好きだったんですけど、最近はもっぱらアイドルで。山田さんは何のオタクなんですか?」
山「ぼくはゲームですねー。ぶっちゃけ、家でゲームずっとやってたいんで仕事したくないんですよ。ははは」
準廃だった。
山「実はぼく、沖縄で森○剛に遭遇したことあるんですよ~」
私「え!!」
===以下自主規制===
で、内見後もスムーズに進み、入居審査もあっけなく通り、あっという間に契約→引っ越しとなったのです。
さいしょの不動産屋はウ●コだったけど、最終的におたやどさんのおかげで良い引っ越しができたので良かったです♪
<まとめ>
・相場より安い物件はだいたいなんかある。(事故物件or不動産の闇)
・平仮名はOK。
・オタクは地球を救う。
今回お世話になったおたくのやどかりさんは→こちら
もし、おたやどさんで不動産探したい場合は「宮台のブログ読んだよ」って言って問い合わせるといいと思います。
わたしもまた引っ越す時は、またおたやどさんに頼も。
山田さん生きててね。
おしまい。
この漫画も、不動産業界の闇がめちゃくちゃ描かれているのでぜひご一読を!